私は良くなることがほんとうに出来るんでしょうか?毎日が不安で憂鬱です。入れ歯専門の歯科医が解説します。

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歯を失うことは憂鬱

誰しも歯周病や虫歯などで歯を失うと、日常生活がままならなくなり憂鬱になります。

簡単に治ると分かっていれば悩まなくて済みますが、知人の体験談やテレビコマーシャルのイメージなどで、入れ歯を入れたことがない方は、たとえ治療したとしても、入れ歯で元のように見栄え良く、そして噛めるように治るのだろうか?と不安になるものです。

また、現在入れ歯をお使いになっている方のなかにも、今の見た目の悪さや話し辛さ、そして満足に食べられないという状況が、ほんとうに入れ歯を作り変えることによって解消されるのかと疑心暗鬼になっていて憂鬱になってしまっている方もいらっしゃるでしょう。

更に、歯医者に行くのが怖いとか、どこの歯医者に行けば分からないと憂鬱になるということもあるでしょう!

心配しないでください、必ず良くなります

どうなりたいか、何にお困りになっているかを整理し、お口の中を一つずつ確実に治療、対処していけば、良い入れ歯が出来上がり、快適な日常が戻ります。

良い入れ歯を作る具体的な方法は3つ

1、石膏模型の上ではなく、お口の中で入れ歯を作って行く時間を増やすこと。 

2、完成前の試着で徹底的に満足のいく状態まで作り込むこと

3、本入れ歯を作る前に、本入れ歯と寸分変わらぬ仮歯で試してみること

この作り方を行うとまず失敗することはありません。

最後に、これ以上憂鬱な時間を過ごさないために1日でも早く治療を開始することをお勧めします。

以上です。

あなたの心が良い入れ歯で晴れることを祈ってます。

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