「入れ歯の銀のバネどうにかならないのかなぁ?」と悩まれている方、
銀色のバネがない、きれいな入れ歯があることをご存知ですか?
銀色がないだけで、見かけ(審美性)は激変します。
女性には大好評で、入れ歯をしていることが他人には悟られずに
お友達とも食事に行くことが出来るでしょう。
最近は男性でも、おしゃれな方は選ぶ確率は高くなってきました。
しかし、まだ完璧な素材ではなくデメリットもあります、注意点を理解して頂き
後悔のない入れ歯選びをして下さい。
※銀のバネが無い入れ歯を”ノンクラスプデンチャー”といいます。
1.入れ歯だと気付かれない笑顔の演出が可能!
・銀のバネ見えていて、人に入れ歯をしていると思われているのが嫌だ。
・「この銀色のバネの見かけ、どうにかならないかな~」
といつも思っている方。
このノンクラスプデンチャーはそんな悩みを一掃してくれます
2.その目立たない仕組みは、バネの色とバネの着く位置
・銀色のバネが歯に着く高さは、歯の中央付近なのでそれが目立つ原因の一つで
す。
・ノンクラスプデンチャーは、銀のバネの代わりにピンクのバネが、歯の付け根付
近に着くので、色、位置的に目立たない。
3.いいことばかりじゃない!ピンクのバネ・ノンクラスプデンチャー
ノンクラスプデンチャーには注意点がいくつかある。それをしっかり
理解して選択しましょう!
注意点
1.銀のバネに代るピンクのバネ部分は疲労により破折することがある。
→その部位だけ修理可能
2.経時的にゆるくなることがある。
3.たわみ易い素材なので、広範囲の歯の欠損には向いていない
(金属床との併用で問題解決する)
4.材質的に調整が難しい。
5.修理に関しては、銀のバネの入れ歯と比較して完成度が落ちる。
6.術者のセンスが悪いと、ピンクのバネは、かえって目立ってしまう。
まとめ
・銀のバネが嫌で悩まれてきた方には夢の入れ歯である。
・発展途上の材質である。
・注意点は理解しておこう!
・審美性に大きな価値観をおく方には、多くの注意点を差し引いても、
それでもまだ余りある精神的なおおきな満足感が得られるでしょう。
★ノンクラスプデンチャーは
ピンクバネのデザインの術者のセンスがこの入れ歯の生命線である。
当院のノンクラスプデンチャーの症例数は非常に多いです。
自信をもってお勧めします。
入れ歯デンタルクリニック・佐野