暫間義歯は本義歯成功への一番の近道です!(リハビリ編) | 入れ歯のそこが知りたい!

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仮歯(治療義歯)は本義歯成功への一番の近道です!

2017年2月20日 カテゴリ:入れ歯について

仮歯(治療義歯)によるリハビリ治療が必要な人は以下の項目に該当する方です!

 

1.実は、顎関節、噛む筋肉、噛み合わせに問題がある方が殆どです!

①合わない入れ歯を入れていた人

②歯が抜けたまま放置していた人

③歯周病の悪化やその他の理由でしっかり噛めなかった人

上記のような方は、ご本人はその感覚がなくとも、

・顎関節が硬くなり、動きが悪くなっています。

・噛む筋肉が痩せてしまってます。

などの理由により、入れ歯を新しく作ったとしても、正しく噛み合わせることがで

きず、噛む位置が一点に定まらない「噛み合わせの狂い」がでてしまいます。

噛み合わせは入れ歯だけが作るものではありません、

あなたのからだが噛み合わせを作る主体です!

2.本当は、歯ぐきよりもその下の骨が大切!

①抜歯後の歯ぐき、歯槽骨の治癒待ちの人

②歯ぐきおよび歯槽骨に病気があり、治療が必要な人

入れ歯を支えているのは歯ぐきではありません、

歯ぐきの下の「歯槽骨」という骨です!

 

3.仮歯によるリハビリ治療で本義歯成功に必要なものが得られる!

①顎関節の可動域が広がりスムーズに動くようになる!

②噛む筋肉が回復して歯ごたえのあるものが噛めるようになる!

③歯ぐきの違和感が消える!

④歯ぐき、歯槽骨の変化による本義歯のゆるみ修正が最低限に抑えられる!

⑤本義歯が出来るまでの間、審美性や食べる機能を維持できる!

つまり、仮歯によるリハビリ治療をおこなってから本義歯を作ることが

本義歯を成功させる一番の近道であるということです!

 

仮歯(治療義歯)のメリットは本義歯製作に入る前のリハビリ治療だけではありません。

4.まだまだある仮歯(治療義歯)のメリット

仕事をされている方にとって、「審美性」、「発音」は大きな問題です。

1日たりとも歯がない状態で人と接することなど考えられません。

まして、 参加しなければいけない行事があればなおさらです。

審美性において、歯が担っている 精神的な役割は、歯を失った人でなければ

分からない大きなものです。

5.歯列接触癖という悪習癖の除去

入れ歯を入れている方で、入れ歯の下の歯ぐきが赤く腫れている方が います。

入れ歯に不備があり噛みしめる癖がついてしまっているか、単に 噛みしめる癖が

ついている方にこの症状は出ます。

仮歯(治療義歯)で、その癖をリセットし、 歯ぐきの炎症も治してから本義歯の

製作に進むことが必要です。

この悪習癖を治しておかないと、入れ歯の違和感が強く出て 、1日中入れ歯を入れ

ていられないという困ったことになるからです

6.本義歯のための試作、たたき台

初めて入れ歯を入れる方は、何が良くて、何が悪いのか分からないものです。

そこで、それを探るという意味でも、仮歯(治療義歯)は本義歯の“デザインの

”たたき台”として大いに役に立ちます。

本義歯を作る過程でも、 歯並びの好みを確認したり、噛み合わせのすり合わせを

行う時間を取りますが、それは、治療イスの上での 長くともたった2~3時間の

ことです。

仮歯(治療義歯)で実際に食べたり、生活をしてみて、 そこで感じたことを本義歯

に反映することに勝るものはありません

7.入れ歯初心者の方用に違和感の少ない「薄くて小さめの入れ歯」で慣れる 

入れ歯を入れるのが初めての方にとって、まず入れ歯を口の中に入れて

慣れる こと自体が最初の難関です。

いきなり、本義歯のような本格的な厚みと大きさ の入れ歯を入れると挫折してしまう方が少なからず存在します。

そんな残念なことのないように、当院の暫間義歯は本義歯より薄くて小さ目の慣れ

やすい 、また痛みの出にくい素材で作り、初期での挫折を防ぐ工夫をしています。

 

本義歯のみを製作してそれを調整する治療は、ぶっつけ本番のような治療です。

失敗する確率は非常に高く、時間と費用のムダ使いになりかねません 

 

是非一度、仮歯(治療義歯)が必要かどうかの診断をお受けになって、安心して

本義歯製作に入ることをお勧めします!