1~2回で出来る仮歯(治療入れ歯)の5つの重要な役割を知ってますか!? | 入れ歯のそこが知りたい!

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1~2回で出来る仮歯(治療入れ歯)の5つの重要な役割を知ってますか!?

2018年2月7日 カテゴリ:その他
 

お口の中にトラブルを抱え、今どんな方法がご自分に良いのか
お悩みになっている方が大勢いらっしゃいます。

 

  • 抜かなければならなそうな歯が複数ある。
  • 歯が揺れて噛み合わせがしっかりしていないので、よく噛めない。
  • よく噛めなくなって、しばらく経つ。
  • 歯ぐきが赤く、腫れている所がある。
  • 予定があるので、今すぐ見た目を何とかしたい。
  • 本入れ歯が出来るまでの間、歯がない日常に耐えられない。
  • 自然、自分らしい入れ歯を入れたいが、どんな入れ歯が入るのか不安。

 

これらのうち一つでも該当するものがあれば、治療入れ歯(仮歯)で治療するという方法が特に有効です。

 

治療入れ歯(仮歯)とは、どういう入れ歯か?

治療入れ歯とは、本入れ歯で成功するために必要とされる治療を行うための、特別な仮歯のことです。

 

 

 

治療入れ歯の6つの大切な役割り

役割り1.

歯を抜いた後の歯ぐきが落ち着くまでの間、審美性・発音・食の機能を保つことに

より、日常生活に支障が出ないようにする

歯ぐきに強い炎症があり、歯ぐきの下の骨が大きく無くなっていると、抜歯後その部分が急速に治癒 に向かい、凹むほど大きく変化することがあります。

歯ぐきは歯を抜いて1か月ぐらいの間が一番大きく変化します。その時期に本入れ歯を作ってしまうと、後で歯ぐきが変化し、本入れ歯は合わなくなってしまいます。

しかし、歯ぐきの変化が落ち着くのを待っている間、特に現役で仕事をされている方にとって、審美性・発音は大きな問題です。

誰でも、1日たりとも歯がない状態で人前に出ることは考えられません。審美性に

おいて、歯が担っている精神的な役割は、歯を失った人でなければ分からない大き

なものがあります。

治療入れ歯は日常生活に支障が出ないようにしてくれるという役割があります

 

役割り2.

噛めない時間が長く続いたことにより、くるってしまった噛み合わせの修正をする

正常な噛み合わせでは、まっすぐ噛んできた時に、 上下の歯は毎回同じところに正確に噛みこみます。 ところが、虫歯や歯周病をひどく患って噛み合わせが崩れてしまった方は、 顎の動きまでが不安定になり正確に噛みこめません。 これを治療入れ歯で、いわゆるリハビリ治療をして、正確に噛み込めるようにしていく役割があります。

①噛み合わせがくるったまま義歯を作ると、よく噛めない入れ歯が出来上がります。

・良く噛めない(良くそしゃくできない)

・噛むと痛みが出て噛めない

・外れる

・浮く

・違和感が消えない などの症状が出る。

作成後すぐ症状が出る方から、少し遅れて出る方までさまざまです。

 

②噛み合わせを治すための治療期間

・2週間~1年以上に及ぶ場合もありますが、こじらせていなければ早期に良く

なります。

噛み合わせの治療を続け、噛みこむ位置が定まったことを確認してから

本入れ歯の製作に入ることが重要です。

このかみ合わせを治すことは、5つの役割りの中でも一番重要な役割です。

 

 

役割り3.

歯ぐきの慢性炎症を治す

①コンニャクのように柔らかくなった歯ぐきの病気の治療

合っていない入れ歯をしていると、前歯ばかりで強く噛んでしまうことがあり、

入れ歯の下の歯ぐきが慢性的に、コンニャクのように腫れてしまうことがあり

ます。

慢性的なので、痛くないのですが、その上にのる入れ歯は安定しなくなり、

さらに噛むことが不自由になっていきます。

ぴったり合わせた治療入れ歯で、噛み合わせを整えれば、歯ぐきの腫れはで良く

なり、本入れ歯でよく噛める入れ歯が入ります。

 

②歯列接触癖という悪習癖によって炎症が悪化した歯ぐきの治療

合ってない入れ歯をしていると、無意識に噛みしめる癖がついてしまい、

入れ歯の下の歯ぐきが、慢性的に赤く腫れてしまうことがあります。

治療入れ歯で悪習癖を治すことにより、歯ぐきの慢性炎症も治ります。

この悪習癖を治しておかないと、本入れ歯を作ったとしても、入れ歯に強い違和感

が出て、入れ歯を入れているのが辛くなってしまうことがあります。

 

歯列接触癖が原因の一つで、ご自身に合う入れ歯が作れなかった患者様のエピソード
https://ireba-dental-cl.com/blog/1559/

 

 

役割り4.

本入れ歯のための試作、たたき台になる

初めて入れ歯を入れる方は、何が良くて、何が嫌なのかが分からない。

そこで、それを探るという意味でも、暫間義歯は本義歯のデザインの

”たたき台”として大いに役に立つ。本義歯を作る過程でも、試適といって

歯並びの好みや、噛み合わせのすり合わせを行うが、治療イスの上での

たった2~3時間の事である。暫間義歯で実際に食べたり、生活をしてみて、

そこで感じたことを本義歯に反映することに勝るものはない。

 

 

役割り5.

本入れ歯が慣れやすくなる

入れ歯を入れるのが初めての方にとって、まず入れ歯を口の中に入れて慣れる ことが最初の難関です。

この最初の難関で、本入れ歯のような本格的な厚みと大きさ の入れ歯を、最初から入れると、挫折してしまう方が多くいます。

そんなことのないように、治療入れ歯は入れ歯初心者の方にも慣れやすいように、薄く薄く、着けごこちが良いように、また、痛みの出にくい素材で作り、初期での挫折を防ぐ工夫がしてあります。

 

 

まとめ

1、治療入れ歯とは、本入れ歯で成功するために必要とされる治療を行うための、特別な仮歯のことです。

2、治療入れ歯の重要な役割

歯を抜いた後の歯ぐきが落ち着くまでの間、審美性・発音・食の機能を保つこと

より、日常生活に支障が出ないようにする。

噛めない時間が長く続いたことにより、くるってしまった噛み合わせの修正をす

る。

歯ぐきの慢性炎症を治す

本入れ歯のための試作、たたき台になる

本入れ歯が慣れやすくなる

 

よく噛めるあなたらしい本入れ歯を作るためには、治療入れ歯を入れることは

不可欠で、これに勝る方法は有りません。

特に、噛み合わせに不安を感じる方は、治療入れ歯を入れてから 本入れ歯をつくる

と安心度が非常に上がります。

当院で仮歯を作られた患者様の症例はこちら
https://ireba-dental-cl.com/blog/1604/

 

 

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